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パソコン快適化談話

第2章 好みの外付けドライブは手作りで

〜5インチドライブケース〜

内蔵ドライブが外付けドライブに変身

ちか いろんなメーカーの光学ドライブを調べて機種は決まったんですけど、そのドライブの外付けタイプが市場になくてガッカリしているんです。
ドクター せっかくフロントベイのあるパソコンを持っているんだから、内蔵タイプのドライブにすれば?ドライブのバリエーションも豊富だし、価格も外付けにくらべて随分安いし。
内蔵タイプだと、他のパソコンとドライブの共有ができないから困るんです。
ドクター それなら内蔵ドライブを外付けドライブにしてしまおう!最近はSATAという規格に対応したドライブがずいぶんと増えたね。このSATAを外付けに適した規格に変換するケースがあれば、内蔵ドライブを外付けドライブにすることが可能なんだ。
ちか 外付けに適した規格って、何が用意されているんですか?
ドクター 主流の外付けインターフェイスといえば、USB2.0。SATAとUSB2.0を変換するブリッジボードを内蔵したケースがあるから、これを使うといいね。ブルーレイやDVDマルチなど、動作確認情報もチェックできるよ。
ちか わーい、USB2.0ならほとんどのパソコンについているから、手軽に使い回しができますね!

RS-EC5EU
 
RS-EC5ES
eSATA/USB2.0 背面
ちか あれ、USB2.0ポートの他にもうひとつポートがあるんですね。この形状は、eSATA...ですか?
ドクター その通り!大容量データの書き込みが多いのなら、高速転送が可能なeSATA接続がいいね。パソコンにeSATAポートがなくても、インターフェイスカードを増設すればOK(⇒ラトックのSATA/eSATAインターフェイス製品)。eSATAは外付けでありながら、転送速度は内蔵SATAに匹敵。その快適さを知ってしまうと、「USB2.0には戻れない」との声があるほどなんだ。そんなユーザ達のためのeSATAポートのみのドライブケースも人気だよ。

RS-EC5ES
 
RS-EC5ES
eSATA 背面
ちか あ、eSATA/USB2.0モデルは最大1.5Gbps、eSATAモデルは最大3Gbps転送対応なんですね。USB2.0兼用の手軽さを選ぶか、転送速度を追求するか、悩むところです。
ドクター 実は光学ドライブの場合、ドライブ自体の処理速度とくらべて、eSATAの転送速度の方がウンと速い。だから、1.5Gbpsと3.0Gbpsの実効速度に、差は生じないんだ。USB付のデュアルインターフェイスがいいか、お手頃価格のeSATA接続がいいか、で選択すればいいと思うよ。

外付けドライブを組み立てよう

ところで、これって自分で組み立てるんですよね。なんだか難しそうですけど、自作ビギナーのわたしにもできるでしょうか。
ドクター 難しいテクニックはいらないから、初心者でもすぐできるよ。意外と力いらずで部品も少ないんだ。
▼外付けドライブの組み立て方を公開▼
ケースを開けて ドライブを接続し ケースに入れます
(1)
ケースを開けて...
(2)
ドライブをはめ込んで、内蔵用
ケーブルと内部電源ケーブル接続。
ドライブをネジ止めし...
(3)
ケースに入れて仕上げの
ネジ止めをすればできあがり!
このケースは奥行きのあるゆったり設計だから、パソコンの5インチベイに収まりきらない大きめドライブでもすっぽりと収まるよ。
ちか なるほど。見た感じではデスクトップパソコンのケースを開けるより簡単でラクそうだし、できる気がします。

内蔵ハードディスクもそのまま使える

ドクター さらに内蔵ハードディスクも、ネジで固定するだけでそのまま組み込めるよ。最新の大容量ハードディスクはもちろん、あまっているハードディスクを外付けに再利用するときにも重宝するね。
ちか そういえば、デスクトップPCの大容量化で内蔵ハードディスク交換したのがあまってるんですよね〜。
ドクター ちなみに、今後も本格的にハードディスクの有効活用を考えているんだったら、「リムーバブルケース」にラインナップされている、外付けハードディスクケースがおすすめだよ。
▼外付けハードディスクケース▼
SATA HD用 IDE HD用

SA-IFKESLG

SA-IFKU2LGHi-Speed Logo 取得済み

U2-IFK1WHi-Speed Logo 取得済み
SA-IFKESLG SA-IFKU2LG U2-IFK1W
eSATAポートに接続 USB2.0ポートに接続 USB2.0ポートに接続
ドクター カートリッジ方式図この製品はリムーバブルケースの談話にも登場しているけど、内蔵HDを格納するトレイと、内蔵用の規格を外付け用に変換する接続キット、そしてドライブの設置を安定させるクリアスタンドというパーツに分かれているんだ。
トレイは接続キットに"カチッ"とはめこむカートリッジ方式。この方式なら、トレイすなわちハードディスクの交換も、接続キットすなわちインターフェイス変換部の交換も、いたって簡単。
ちか これは通常のハードディスクや外付けハードディスクケースにはない特長ですね。カートリッジ方式のトレイを使いこなせば、複数ハードディスクや複数パソコンのある環境でウンと便利になりそうです。

外付けドライブの設置が省スペースに!

ちか パソコンまわりってプリンタやスキャナなどのいろんな周辺機器があって、外付けドライブを置くスペースがあまりないのですが...。
ドクター
ケース上部と底面にすべり止めの足がついているから、どんどんドライブを積み上げていくスタックができるんだ。自作パソコンのパーツ交換で増え続ける内蔵ドライブも、このケースに入れていけば1カ所にまとめておけるので、ずいぶんスッキリしたよ。スタック用途では、機器同士のデイジーチェーンができるIEEE1394のケースが活躍しているんだ。 スタック
【スタックOK】
ちか 複数のドライブでも、同じ形のケースを積み上げていけば、意外に省スペースで設置することができますね。
ドクター
さらに縦置きも可能だから、使用頻度の高いドライブはディスプレイのサイドに設置してるんだ。手元でCDやDVDのメディア挿入ができるから、ラックに収納しているパソコン本体の内蔵ドライブより使用頻度が高かったりする。
そうそう、縦置きで使うには内蔵するドライブ自体も縦置きに対応している必要がある。最近のDVDドライブは縦置き対応のものがほとんどだけど、念のため確認しておこう。
縦置き
【縦置きOK】
ちか レイアウト自在の外付けドライブならパソコンの環境にあわせた設置が可能だから、思い通りの使い方ができそうです。

第3章 パソコン増えても、キーボード・マウス・モニタは追加不要 >>

第1章 データ大容量時代到来!HDを入れ替え自在に使う
第2章 好みの外付けドライブは手作りで
第3章 パソコン増えても、キーボード・マウス・モニタは追加不要
第4章 PCカードをデスクトップで使っちゃおう!
第5章 パソコンやiPodの音楽を本格サウンドで楽しもう!
第6章 ノートパソコンでどこでもテレビ
第7章 SCSIデバイス再生術
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